2男2女との学び&お出かけ+💕リフレッシュ

子供4人の教育、レジャー、自分を高める学びとリフレッシュについて、書き綴っていきたいと思います。

休校中の「社会見学」"まち探検"

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子供の社会の教科書を開くと、「まちたんけん」という学習があるようだ。
コロナの影響で、学校が始まっても、外に出る活動はないかもしれない。
でも、こういう学習こそ子供には経験させたい。
というわけで、親子でやってみた🎶

まず、地域の地図を広げ、じっと見てみると、工場の地図記号が点在していることに気づいた。普段、意識していないので知らなかったのだが、企業の工場や、町工場が徒歩圏内にも幾つかあるようだ。

そこで、親子で地図を片手に、工場めぐりをしてみた🐾
外から写真を撮っても良さそうな所は撮影し、帰宅してから、その会社のホームページを開いて、さらに調べ、「新聞」を作成。

実際に自分で撮った写真をプリントアウトして、「新聞」の記事にするので子供も楽しそうにやっていた😊
また、親も、ホームページでその会社のことを調べる中で、発見がいろいろあった💡

長引く休校で、家庭学習本格化

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約1ヶ月ぶりの更新となりました。
緊急事態宣言が出て、「この先、学校での勉強を当てにしてはならないな😣」と思い、子供達の勉強を本格化させてきたため、なかなかブログを書く時間がとれませんでした💦

近頃の勉強方法をいくつか紹介します。
1、冷蔵庫に「スタンプシート」
アップした写真のようなものです。利点は2つ。
・スタンプを押すことにより、子供のモチベーションが上がる。
・「見える化1」。例えば、漢字プリントをして、まだ覚え切れていない字があった時にスタンプは押せないので、後日、再チャレンジ❗️
・「見える化2」。課題を考える私も、これだけ毎日続くと、「何が出来て、何が出来ていないのか」がわからなくなってくる。ところが、このシートのおかげで、「達成したもの」が見え、さらに、この先の課題にも見通しが立ち、シートに追加していくことで、系統立てて勉強させることができるようになった。

2、今の季節に合わせた学習を学年を越えて集中的に
・理科の「教科書ワーク」を3年生~6年生まで購入。春にちなんだ単元、つまり植物や昆虫に関するものを、学年にこだわらず、どんどんやらせていく。子供が興味をもっているテーマ、うちの子なら「魚」や「人の誕生」を、学年を越えて学習。
・学校で紹介された、教科書会社のデジタル教材から、5、6年生の英語にもチャレンジ。
・「経験」的なこと。本来なら学校で、朝顔ホウセンカなどを育てているはず。ところが、こんな経験さえ、今年は学校ではできないかもしれない。それなら、家庭でやるしかないと、子供一人一つの植物を栽培中。長男はうまく育てているが、次男は苦戦中。

他にも、自分なりに工夫してやらせていることが幾つかあるので、また後日、更新したいと思います。

とにもかくにも、早くコロナよおさまって❗️❗️❗️

4人の子供と探検~地図記号を知る~

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先日は、家の回りを探検して、春の花や虫を探しに出かけた🌸
摘んできた花は、押し花にして、台紙にボンドで飾り貼り🎶

さて、今日は何をしよう?
学校で学ぶことを先どりし過ぎるのは気が進まないが、来週から学校が始まるのか雲行きが怪しくなってきた😣

小学3年生の社会で4月に学ぶ内容を調べると、地図記号があった。

そこで、散歩ルートの地図を手書きさせ、それと筆記具を持って探検開始❗️
途中で花や虫を見つけたら地図に書き込み、地図記号にありそうな建物もチェック👣

地図記号を知らない子供達なので、帰宅してからNHK for school を視聴。
いろんな地図記号の意味がわかる↓
https://www.nhk.or.jp/syakai/tizu/shiryou/2014_005_04_shiryou.html

さらに、地図記号にまつわる仕事内容にも興味をもった子供達。
同じくNHK for schoolの「知っトク地図帳」シリーズを視聴。
https://www.nhk.or.jp/syakai/tizu/

そして、散歩ルートの地図に地図記号を書き込んで、今日の学びは終了。

休校中の勉強 新聞で想像を越えた展開に

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小学校低学年の長男と一緒に新聞を読んでみることにした。
もちろん今は、新型コロナについての関心が高いので、記事を分かりやすく伝えてあげようとしか考えていなかったのだが。

すぐに驚きの展開になった。
「感染力を数値で公表する」とはどういうことかを、次のような例えで説明した。

ママが3人にうつす(パパと子供2人)
パパが4人にうつす(祖父母と職場の人)
あなたが友達1人にうつす
祖母が2人にうつす(介護施設にいる曾祖母とスタッフ)
介護施設のスタッフが6人にうつす
そのうち1人が2人にうつす
さて、1人の感染者がうつす平均人数は何人か。

といっても、長男はまだ「平均」を学校で習ったことはない。だから、「1人の人が、だいたい何人にうつしていると思う?」と聞くと、「2人❗️」とかって、何となくの思いつきで答えた。これは予想通り。
そこで、「なんとなく2人と思うのじゃなく、計算して正確な人数を出すにはどうしたらいいかな?」と聞いてみた。
考えてはみるけど、思いつかない。それも仕方ないこと。「じゃあ、この人数を四角で表してみるよ。」と、うつした人数の3、4、1、2、6、2をそれぞれ◻️で縦に積み上げた図を描いてみた。
すると◻️の合計は18。登場人物は6人。
まだ答えが出ない長男。◻️が突き出ている所を少ない所に持って行くと、全員◻️が3になることを教えてやると納得。
最後に、「じゃあ、この平均を出すための式はどうなる?」と聞いてみる。割り算は学校ではまだ習っていないが、概念だけは知っていたので、「18÷6=3」を導くことができた。
「今日が3人で、明日が4人だったら、まだまだ休校は解除されないよね。何となく休校が続くんじゃなく、こうやって数値を出せば、休校にするかどうか判断しやすいよね。」と。

さらに続いて、次のグラフは「欧州の主な国の感染者数」を1日ごとに表したグラフ。
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「3月16日のイタリアは何人?」に始まり、
「じゃあ、スペインは何人?」と、やや難問を出題。努力しながらグラフから数値を読み取ろうとする長男。こんなグラフを真剣に見るのは初めてだろう。
一緒に考えると、「スペインは8千人くらいかな」と。

ところが、次の記事を見ると、スペインは「1万1178」人❗️「あれ!?」ということになる。
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下の資料は「17日午後10時現在」の数値だから、「わずか1日の差だけど、続々と感染者数が増えているのね😱」と、恐ろしい実態を親子で感じた。

新型コロナの国内外の状況が早く良くなることを祈るばかりだが、新聞から、親子で様々なことが学べることを初めて体験した。
ただ読むだけと思っていたものが、内容にとどまらず、社会情勢について考えたり、算数にも発展し、もっと言えば「統計」の勉強にもなった✍️

家の中を整理 子供の作品は○○に収納

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家中のモノの整理を始めた。
廊下の物置の高い位置にある棚に、スーツケースを2つ寝かせて置いてある。
そのうち一つは小ぶりなので、旅行の時に使っている。もう一つは海外旅行向けの大きなサイズで、しばらく使っていない💤
捨てるのも今どきの整理術なんだろうが、いつの日かまた海外旅行に行くかもしれないので、置いておきたい。

そこで、何か有効活用できないかと考えてひらめいた💡

子供達が年度末になると、学校や保育園から持ち帰る製作帳などの作品。どんどんと増えて行くし、置き場所に悩む。

そこで、現在使用していないスーツケースの中に入れることにした❗️
今まで作品を収納していた場所が空き、スッキリ✨
硬いスーツケースの中なら、繊細な作品が壊れる心配もない。
年々増えて入りきらなくなった頃に、取捨選択すれば良いし👍️

4人兄妹のネット学習はテレビにつなぐ

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インターネットで子供によく見せているのが、NHK for school の中の番組。またはPeppa Pig。
それをパソコンで見るのではなく、テレビに映して見させている。

理由は第一に、大きい画面で見る方が眼にやさしいこと。第二に、兄妹もしくは親も含めて一緒に見るには、テレビの方が見やすいから👍️

テレビにつなぐには、HDMI端子の線をつなぐ。
うちは、5mのものを使っていたけど、子供がよく線に足を引っ掛けるからか、とうとう潰れてしまい、今日から新たに10mのものを使っている。
けれど、ちょっと長過ぎた😅 7.5mくらいがちょうどいいな。